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2022.07.22

浅間国際フォトフェスティバル2022
PHOTO MIYOTA・PHOTO ALT開幕

「浅間国際フォトフェスティバル2022」は、2022年7月16日(土)に開幕しました。
今年度の「浅間国際フォトフェスティバル」は、リアルとバーチャルの2つのエリアで開催します。リアル会場は、衣食住と多様な写真表現を楽しむ複合施設として御代田町に誕生したMMoP(モップ)で開催される「PHOTO MIYOTA」、バーチャル会場はアマナが制作した仮想空間「amana virtual museum」で開催される「PHOTO ALT」です。
「浅間国際フォトフェスティバル2022」のテーマは「Mirrors & Windows(鏡と窓)」。私たちを取り巻く社会を覗き見る「窓」として、あるいは、自分自身と向き合うための「鏡」として、写真の持つ二つの本質が見せてくれる豊かな世界を堪能していただく作品群に出会えます。

PHOTO MIYOTA

「PHOTO MIYOTA」は、日本を代表する写真家の石内都や森山大道、世界的に評価の高いオランダの写真家ヴィヴィアン・サッセンなど20作家が参加。会場であるMMoP(モップ)の屋内外12箇所に277作品が展示されています。足元に広がる足の写真のインスタレーションや浅間山を模した巨大なオブジェに展示された作品など、写真フェスティバルならではのユニークな写真体験をしていただけます。

イェレナ・ヤムチュック|YelenaYamchuk ”ODESA,2014-2019” 展示風景

ヴィヴィアン・サッセン|Vivian Sassen ”Venus & Mercury,2019” 展示風景

石内都|Ishiuchi Miyako ”連夜の街Endress Night,1981-“ 展示風景

〈参加作家〉
小林健太、細倉真弓、石内都、グレゴリー・エディ・ジョーンズ、エリック・ケッセルス、キム・ジンヒ、木村和平、ピクシー・リャオ、セルジオ・スメリエリ、トーマス・マイランダー、水谷吉法、森山大道、野村佐紀子、大杉隼平、ロバート・ザオ・レンフイ、ヴィヴィアン・サッセン、沢渡朔、ロレンツォ・ヴィットゥーリ、イェレナ・ヤムチュック、吉田志穂

【PHOTO ALT】https://amana-virtual-connect.amana.jp/photoalt/

バーチャルのフォトフェスティバル「PHOTO ALT」では若手アーティスト17作家が参加。空間設計を建築家の谷尻誠氏が手がけ、アマナが制作した「amana virtual museum」の仮想空間と「Caption Detail」のリンク先となる解説ページを含めて105作品を展示しました。建築CGから動画化したメタバースでインタラクティブな体験をお楽しみいただけます。

浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO ALT
”Additional”(2019-2020)©️ Miko Okada

〈参加作家〉
[ Outside area ]
顧剣亨、水谷吉法、岡田舞子、武村今日子、矢島陽介、余宮飛翔
[ Inside area ]
遠藤文香、金田剛、川谷光平、木村和平、平本成海、溝渕亜依、中村健太、中野泰輔、鈴木萌、System of Culture、やまもとひさよ